
「メイク落としを使ったら毛穴の汚れがよく落ちる」
「余分な皮脂がよく取れる」
↓
「だからメイクをしなかった日もメイク落としを使ったほうが良い」
こんな風に信じ込んでいる方が意外と多いようです。
メイク落としは、メイクを落とすために作られているものなのに、素肌に使用していても本当に大丈夫なのでしょうか?
私たちが普段しているメイク。水で洗っても落ちないのは、メイクアップ料が「油性」だからです。そんな油性の「油汚れ」をまず油で浮かせて、本来ならば馴染まない水と混ぜ、洗い流すのがメイク落としの役目です。
そのためクレンジング料には、@油汚れを浮かせるための「油」とA混ざるはずがない「水と油」を混ぜて洗い流す為の界面活性剤が含まれています。
“油をサッパリ落とす”
どこかで聞いたことがありませんか?そう。食器用洗剤のCMでよく耳にするフレーズです。食器用洗剤とメイク落としは理屈的には同じ仕組みなのです。
食器用洗剤とクレンジング料の違いは、落とそうとするものが食べ物の油かメイクの油分か、洗うものがお皿か顔か。そのようなもので、いつも顔を洗っているのかと思うと少しゾッとします。
事実、クレンジングによるダメージは肌荒れの大きな原因になっていることが多くあるようです。落ちが良いからといって肌への刺激が強いものを使っていたり、なかなか落ちないからと長時間使用していると、肌は確実にダメージを負っていきます。
本来ならば「メイクはしない。メイク落としも使わない。」というのがお肌のためです。ですがそういう訳にもいきませんので、メイク落としの使用には注意が必要なのです。
メイク落としは「メイク=油汚れ」を落とすために作られているもので、皮脂や垢を落とすために作られたものではありません。
肌の汚れが激しいというときは洗顔料での2度洗いをオススメします。毛穴が汚れやすい場所や、皮脂の分泌が激しい場所だけ、その時々に応じて2度洗いしてみてください。
メイク落としの使用は必要最低限にしましょう。
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