
乾燥肌や脂性肌などなど…。肌質という言葉はよく耳にしますよね。
そもそも肌質とはいったいなんでしょう?
皆さんはご自分の肌質を、思い込みで決めつけていませんか?
肌質(肌の状態)はまさに水モノ。食生活や睡眠時間、心の状態によって毎日表情を変えているので、自分の思い込みや、いつだったか美容部員さんに言われた肌質はあてになりません。
肌の状態を無視したスキンケアは肌トラブルのもと。毎日微妙に変化する肌質を自分でしっかり見極めて、スキンケアの達人を目指しましょう!
肌質は大きく分けると、普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌(乾燥型脂性肌)の四つに分けることが出来ます。 自分の肌質(肌の状態)をしっかりと見極めて、最適なスキンケアをしましょう。
肌質は、肌の表面(角質層)の水分量と皮脂の分泌量を目安に分類され、自分で肌質を知る方法として次のようなものがあります。
まずはいつもどおりに洗顔をします。それから、基礎化粧品を一切付けず、 10 分間放置したのちの肌をチェックします。
まずは、10 分後の肌が『つっぱったかどうか』で2つに分かれます。
@ 部分的に(T ゾーン等)テカる方 →混合肌
T ゾーンは脂っぽいのにもかかわらず、U ゾーンは乾燥するというタイプなど、乾燥する部分とオイリーな部分が混在するタイプです。
A 皮脂によるテカりがほとんど無い方 →乾燥肌
水分量・皮脂の分泌量が共に不足しているタイプです。
@全体的にテカリがでてきた人 →脂性肌
皮脂分泌が多く全体的に脂っぽいタイプ
Aそれほどテカラない人 →普通肌
皮脂が少なめで水分量が多い理想的なタイプ
この方法で、自分の基本的な肌質を見極めることが出来ます。ですが、食生活やライフスタイルの変化に応じて、肌質も変化します。そのため毎朝起きてすぐに鏡を覗き込んでその日の肌の状態を確認することも大切です ^-^
肌質によって、引き起こされる肌のトラブルは様々。そのため、ご自分の肌質に合ったスキンケアを取り入れることで肌のトラブルの発生を抑え、効果的な美肌作りができます。
混合肌は、頬から口・アゴの周りにかけての U ゾーンが乾燥がちなのに対して、額から眉間・鼻にかけての T ゾーンは皮脂の分泌が多いのが特徴です。
混合肌の人の中には自分が乾燥肌や脂性肌だと思い込んで、片寄ったスキンケアをする人が多く見られるので注意が必要です。混合肌は場所によって肌のコンディションが異なりますから、肌の状態を部分ごとに見極めて、適したスキンケアをすることで健康な肌を保つことができます。
洗顔の方法としては、オイリーな部分は気持ち念入りに、乾燥がちな部分はサッと済ませるようにしましょう。乾燥が激しい部分には洗顔フォームを使用しない、といったように使い分けが大切です。
洗顔後の基礎化粧品でのスキンケアも部分部分にあわせたケアをすることが欠かせません。まずは化粧水。肌の乾燥具合にかかわらず、化粧水は顔の全体に使用します。たっぷりと手にとって指の腹や手のひらで念入りに肌に馴染ませてください。
たっぷりと水分を補給した後は、乾燥しやすいUゾーン・目元口元に美容液を使用していきましょう。特に目元は皮膚が薄く乾燥しやすい部分です。瞼の際まで丁寧に保湿してあげてください。
乾燥が激しい部分には保湿成分や老化対策成分を含んだクリームを使用して、油分を与えることも欠かせません。逆に、皮脂の分泌が活発なT ゾーンは油分が足りていますので、乳液やクリームなどの油分系化粧品は必要ありません。化粧水だけのケアでも十分です。
混合肌のスキンケアのコツは「オーダーメイド」。毎日の肌の状態を見極めて、その日にあったスキンケアをすることで確実にお肌は美しく育ちます。。
乾燥肌は、肌の水分と皮脂の両方が不足している状態ですので、積極的な保湿が必要です。 乾燥した肌は表面がひび割れていて、外界のダメージに対して非常に弱くなっています。また肌内部の水分や保湿成分が逃げ出しやすい状態になっていて、様々な肌老化の原因になりますので、念入りなスキンケアが欠かせません。
傾向としては、皮脂分泌が少ないのでニキビなど毛穴のトラブルの悩みは少ないものの、乾燥した肌は薄く弾力が無くなってしまうのでシワができやすいといえます。特に目の周辺や口元は皮膚が薄く乾燥に弱いため、十分な保湿を心がけることが大切です。
乾燥肌用のスキンケアで目指すのは、肌に水分をしっかり保たせて柔らかさと弾力を取り戻すことです。そのためには、第一に肌本来の保湿成分を補うこと。その上で必要な部分には保湿成分を含んだ乳液やクリームで油分を補うことが大切です。
水分(保湿成分)を与えて油分で閉じ込める。このようなスキンケアが乾燥を改善し、肌トラブルを防ぎます。
また、最も大切なのは普段から「肌が喜ぶ」栄養素を取り入れること。毎日の食事や、コラーゲンドリンクなどのサプリで栄養を補うのも忘れずに。
参照:乾燥肌のスキンケア
『乾燥肌対策』保湿化粧品の正しい選び方
目指せ赤ちゃん肌!保湿テク@
目指せ赤ちゃん肌!保湿テクA
乾燥肌対策は毎日の生活から
脂性肌タイプはオイリーなため、一見、肌の水分量が多く保たれているようですが、肌の内部に目を向けてみると意外と乾燥がちのことが多く気をつけなければなりません。水分が蒸発してしまって脂っぽさだけが目立つのが特徴です。そのため化粧崩れしやすく、テカリやベタつきが目立ちます。
ストレスや睡眠不足、脂肪分のとりすぎは脂性肌を加速させます。チョコレートやナッツ、揚げ物などは控えめにしましょう。
このタイプは皮脂分泌が盛んで皮膚の表面に皮脂幕というバリアーを張るため、外部から刺激や乾燥には比較的強く、シワなどの肌老化には強いタイプと言えます。しかしその反面、過剰な皮脂が空気中の汚れを吸着しやすく、ニキビや吹き出物、毛穴の黒ずみなどのトラブルを招きます。
脂性肌タイプのスキンケアのコツは、まず丁寧な洗顔で余分な皮脂を取り除くこと、加えて油分を過剰に補わないことがポイントです。
油分や毛穴の汚れが気になるので、一日に何回も洗顔をする方もいらっしゃいますが、過度の洗顔は肌に必要な油分や保湿成分さえ流してしまうためお肌にとって悪影響です。 洗顔は一日 3 回までにとどめましょう。
参照: 毛穴すっきりスキンケア。洗い過ぎは逆効果!
洗顔後は化粧水を顔全体に馴染ませます。乾燥しがちな目元口元だけは美容液を使用した方が良いでしょう。ただし油分を多く含んだクリームの使用は注意が必要です。
肌質というのはある程度は決まっていますが、年齢や食生活・ライフスタイルの変化に伴って違う表情を見せます。
今日は脂性肌でも明日は乾燥肌ということも有り得ます。
効果的なアンチエイジングを目指すには、毎日の肌の状態に応じたスキンケアが必要です。 毎朝毎晩、お肌と相談してみてくださいね。
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