
本物の美白化粧品で正しいシミ対策を。
まだ「しみ」が少ないあなた。
決して他人事ではありません。しみの原因のほとんどは、10代の時に浴びた紫外線だとも言われています。シミの原因は毎日着々と積み重ねられ、「しみ」となって現れる日を待っているのです・・・。
そして、今まさに「しみ」で悩んでいるあなた。いまお使いの美白化粧品は本当に美白化粧品ですか?美白をイメージさせるだけの「美白っぽい」化粧品ではありませんか?
ここ数年の美白ブームに乗って、色々な美白化粧品が世に出回っています。ですがその中には、とくに美白成分が入っていないにもかかわらず、「ホワイト〜」と美白をイメージさせる名前をつけた物が多いのも実情です。
今回は、美白化粧品の正しい選び方を取り上げてみます。半年後、 1 年後、 5 年後、 10 年後の自分のために、効果的な美白化粧品でしみ対策をしましょう。
しみができる原因
10代の自分を後悔…。シミの原因は若い頃に浴びた紫外線
「この前、紫外線対策しなかったからしみができちゃって・・・」こんな言葉をよく耳にします。確かにしみは急にできることも多いのですが、その原因のほとんどは、子供の頃から皮膚の中に蓄積され続けてきた紫外線のダメージによるものなのです。
一生に浴びる紫外線のうち、半分以上を 10 代の間に浴びるとも言われています。若い頃の自分をこれほど後悔する瞬間はありません・・・。
若い頃から蓄積してきた紫外線によるダメージが、 コップの水が溢れるように突然目に見え始めるのです。紫外線対策をしているのに、ある年齢でどんどんしみが増えるのはこのためです。
しみ対策(美白)で大切なこと
しみ対策は「先手必勝」&「継続」
今はしみが少ないという方も要注意。 コップの水は既に満杯近くかもしれません。しみの改善は他のエイジングサインと同じように、出来てしまってから、また時間が経つほどに難しくなります。
そのため紫外線によるダメージがしみになる前の段階で対策しておくことが重要です。
これ以上コップに水を溜めないように、【1】年間を通して紫外線対策をする、そして【2】積極的に美白成分が入った正しい美白化粧品を取り入れる、【3】さらに美白作用があるサプリを取り入れること。
「消す・白くする」ではなく「これ以上作らない」 という姿勢がシミ対策では大切です。
しみ対策(美白)に有効な美白成分
しみ対策に有効な成分は大きく 3 つのタイプに分けられます。これらの成分が含まれた美白専用化粧品をひとつでもいいから取り入れ、使い続けてみることで有効にシミ対策ができます。
【1】メラニン色素の合成を抑える成分
- プラセンタエキス
- ビタミン C とその誘導体
- カミツレエキス(カモミラエキス)
- アルブチン
- 油溶性甘草エキス(グラブリジン)
- 茶抽出液
【2】抗酸化作用で紫外線によるダメージを抑制する成分
- ビタミン C とその誘導体
- ビタミン E
- ポリフェノール(茶抽出液・オリーブ葉エキス・イチョウエキス・オウゴンエキス)
【3】メラニン色素の排出を促す成分(肌の生まれ変わりを助ける成分)
- AHA ( グリコール酸・クエン酸・リンゴ酸・酒石酸・乳酸など 。俗にフルーツ酸ともいわれています)
- フェノール
- レチノール
- フルーツリンクルプロテクトエッセンス
- 酵素洗顔料
美白化粧品の使い方
これら3タイプの成分を含んだ化粧品を上手に使い分けることによって、効果的にしみを予防・改善することが出来ます。
これ以上しみを作らないために
【1】に分類される成分を含んだ美白用の化粧水・美容液を毎晩のお手入れにひとつ加えてみましょう。これらの成分を取り入れることで、これから現れてくるしみの原因となるメラニン色素の合成を抑えます。
しみの程度にもよりますが毎日使い続けることで改善も期待できますのであきらめないで続ける事が大切です。
さらに万全にするには、【2】の成分も含まれたものも加えると良いでしょう。これらは肌老化の原因となる細胞の酸化を抑える抗酸化作用があるので、老化対策にも有効です。積極的に取り入れてみるとよいでしょう。
しみの予防・改善の両方を目指す為に
【3】の成分を含んだ化粧品をあわせて取り入れることをオススメします。これらはいわゆる“角質除去”成分で、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を助けます。
年齢にともない遅れがちになってしまう、肌の生まれ変わりターンオーバー。ターンオーバーが正常な若い肌は、しみの原因となる皮膚内部のメラニン色素を定期的に排出するためしみにはなりません。
ところがターンオーバーが遅れがちな老化した肌はメラニン色素が肌の内部にとどまるため、しみとなって目に見えるものになります。
【3】の成分を取り入れることで肌の生まれ変わりをたすけ、しみの改善を助けます。また古く硬くなった角質が取り除かれるため、美容成分がお肌に染み込みやすくなることも大きなメリットです。
これらの成分を含んだ美容液や石鹸を週に 1, 2回・夜のお手入れに取り入れることをオススメします。化粧水や美容液の染み込みやすさにきっと驚くことと思います。
体の内側からもしっかり美白
内面美容こそ最大の「先手必勝」しみ対策
残念ながら、美白化粧品で肌の上からケアするばかりでは限界があります。そのため、シミの原因となる物質の生成を体の中から抑えることが大切となります。
【1】や【2】の美白成分の中には、サプリメントや普段の食事から取り入れることが可能なものも多くあります。
美白化粧品での“外から”のケアに加えて、“内側”からケアすることで、効果的にしみの対策ができるので欠かせません。
美白化粧品の正しい選び方〜まとめ〜
美白化粧品だけに限ったことではないのですが、エイジングケア化粧品は使い続けることが大切です。
「夏だけ」とか「しみが気になった時だけ」というのは大きな間違い。しみは出始めるとどんどん増え始めます。少しでもしみが気になり始めたら、その時が行動を起こすべき時です。
エイジングケア・スキンケアは続けることが最も大切。
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